YouTubeを使って

以前このダイアリーの中でも紹介した「LOVE♥LOVE?」のエンディング曲『ONLY YOU』がYouTubeにupされていたので、ここで改めて紹介します。

YouTube

カメラマン視点による撮影現場の静止画が流れるEDアニメーションは、撮影終了後をイメージさせ物悲しさが漂っています。本編は過剰なお色気が寒かったですが、このEDは放送から3年近くたった今でも好きです。

参考ページ:変身3部作 - Wikipedia

Hot Pepper

やはりこのシリーズのCM紹介をなくして、CMを論じることはできません。
吹き替えという手法、とっぴなセリフ、気の抜けるBGM、どれもが絶妙のバランスで笑いを誘います。
YouTubeのおかげで、こうしてここで映像へのリンクを貼ることもできるようになりました。
著作権法的には大丈夫なのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=MMRowQSFwuA
http://www.youtube.com/watch?v=lBd419XaXFY
http://www.youtube.com/watch?v=lHxcpq-UFW0
番外編
http://www.youtube.com/watch?v=9aIj65U2e4A

カトゆーさんで取り上げられた情報

◆読んでおくとエロゲーをα倍楽しめる哲学書10冊
bmp_69さんの「読んでおくとエロゲーを2倍楽しめる現代小説10冊」と併せて、早いうちに読みたいところ。

◆YouTube地獄(アニメ編2)特集
これだけの動画を見るのには時間がかかる…。どのアニメを見ていたかで年齢がわかってしまうよね。

◆2000年から2005年の売上順エロゲタイトル
葉鍵、そしてFateは強いですな。

◆オタク同士のコミュニケーションが、オタク界隈の細分化・多様化によって受ける影響
少し冗長。暇なときに一気に読みたい。

ラムネ 第5話「星空と望遠鏡」感想

ラムネ背景



今回は「いろんなとこがおっきな妹」、鈴夏の話でしたね。

前半15分録画できませんでした…。コンプリートめざしてたのに…(´Д⊂グスン
理由は、ビデオテープの準備ができていなかったから。
明日の1限が休講で生で見られるという気のゆるみがあったのかもしれません。
そのため、以下の感想は正確さを欠いている恐れがあります。いつも見返してから感想書くなんてしてませんけどね
あらかじめ了承くださいまし。


〜幼少時代〜
健次たち一家が七海の住む町に引っ越してくる前の夏の夜。
健次は妹の鈴夏と流星群を見ようとしますが、街の灯りのせいでうまく見えず、引っ越したら一緒に見ようと約束します。

しかし流星群の前夜、鈴夏は七海と健次が「鈴夏には秘密」と明日のことを話しているのを聞いて、健次と七海が二人だけで明日の流星群を見に行くのではと勘ぐり、拗ねて、父親に買ってもらった天体望遠鏡の台座のねじを抜いてしまいます。
七海の話は誤解だったと鈴夏もすぐにわかるのですが、結局鈴夏はねじを返すことができず、流星群の観測もできませんでした。


〜現在〜
鈴夏は佐倉と多恵先輩から流星群を見ようと誘われますが、小さいころのことを思い出し断ってしまいます。
健次と七海も、ひかりが見つけてきた望遠鏡を目にすると表情が曇りがちに。
ひかりの後押しもあって、鈴夏は健次にねじを返して一緒に流星群を見ることができ、ようやく3人のわだかまりも解消されました。


〜感想〜
見終わって、「なぜ今まで返せなかったのに、この年にねじを返すことができたのか」という疑問が残りました。
ラムネのコンセプトが「いつもとは少し違う夏」(うろおぼえ)だからでしょうかね。
それと、七海が「ねじ見つかった?」と健次に聞いていたのは高度なギャグですか?


アニメラムネの公式サイトにあったインタビューで鈴夏役の声優さんも言っていましたが、原作の鈴夏編では鈴夏と他のキャラとのからみがあまりなかったので、今回のように大勢で天体観測をしてるのは新鮮でした。
こういうオリジナルの展開も悪くないなぁ。


しかし、山羊座α流星群て実在するんすか?
原作では流星群の名前までは触れられてなかった(と思う)ので、ずっとペルセウス座流星群だと思ってました。
仮に実在したとしても、しし座流星群の大出現を超えるくらいの流星が降るなんておかしいと思うんですが…。


余談ですが、ビデオを貸した友人に「鈴夏は実妹か義妹か」と聞かれました。
原作もそうですが、フラグのないときはわざと明らかにされないところが卑怯というか、姑息というか…。
だから、「原作どおりだった」ということにしておいてください。(答えになってないなぁ)
その友人には妹がいるのは秘密。多分実妹かとw


長くなりましたが、鈴夏の感想を終えたいと思います。
次回第6話は「ちっこいイトコ」、ひかりの話です。
楽しみにされてなくても書きますよ!

ラムネ 第4話「自治会長とごほうび」感想

ラムネ背景



今回は「先輩」こと自治会長:石和多恵のストーリーでした。

先輩といえばジャージ!!
番組の終わりの次回予告で「多恵先輩はジャージ姿しか見たことがない」と健次が言っていましたが、本当にそうなんですよ!!
原作では「デートにもジャージで来るんじゃないか」と心配されたほどです。制服姿の絵はなかったと思います。
だから多恵先輩が家で洗濯をしているときに制服を着ていたのには本当に驚いたし、拝めたことへのありがたみすら感じました。
同時にものすごい違和感もおぼえましたw。


さて、内容ですが、原作の多恵先輩ルートのストーリーを踏襲しながらも、30分の時間的制限と七海以外のフラグを立てないようにとの制限からか、ものすごく短縮されていました。
健次が海岸のごみ拾いをがんばったら「ごほうび」と言って飴玉渡して、それから急に過去の話をして泣き出すなんて、原作を知らない人には話の筋が見えてこなかったんじゃないかな…。まあ原作もいいかげんな感じでしたが


そんな人の理解の助けになるかはわかりませんが、私は、多恵先輩は虐待が原因でない「アダルトチルドレン」だと解釈しています。
自分の下に兄弟ができたので、親の期待に応えるために甘えるのをやめてしまった。そうして周りからは「立派だ」と言われるような行動をしていてもどこか満たされない思いがある。本当は誰よりも父親にほめてもらいたいのに…。
うまく説明できませんが、そんな感じでしょうか。
それにしても、何でトラウマのようになっている飴玉を差し出したんでしょうね。
自分が親にされたことのあてつけ?大好きな父親のごほうびの方法をまねした?
謎です。


長くなりましたが、多恵先輩の感想はこの辺で。
さて!!次回第5話は健次の妹、鈴夏の話ですね。
って、やっぱり感想書くのが遅れてしまい、すでに見た後ですが…。
次回をお楽しみに〜(してる人いるんだろうか……言ってて悲しくなるなぁ)

ラムネ 第3話「ちっちゃなイトコと花火」感想

海沿いの近道



実習が忙しくて更新できませんでした(言い訳)
いまさらな感じですが、第3話の感想をば


子供時代のエピソードは、畑での初めての「貸し」。
健次が七海の魚の髪飾りを指ではじいたことに対する七海の提案です。
第1話や、2話でも「貸しにしておく」といった台詞がありましたよね。

しかし、今回の子供時代の絵の崩れはひどかったな…。
せめてDVDではクオリティ高くしてほしい…。
買うかといえば、…ですが。


さて、現在。
バスに乗って健次と七海たちの住む街にやってくるひかり。
健次はひかりにヤドカリをプレゼントしようと画策。登校中にヤドカリをつかまえ、かばんの中へ。

七海はだいぶたってから何をたくらんでいるのかと問い詰めるけど、どうしてこの時点で気づかないんだ!!w
後ろで一部始終見てたんじゃないのか?


学校に着いてからは、かばんに入れたヤドカリと格闘する健次。ゲームではここでの言い訳として選択肢があったりしました。
七海がしつこく問い詰めるのでw、観念してヤドカリを七海の前に突き出す健次。
七海、逃げる。


放課後、学校にきたひかりの頭にヤドカリを置くも、「子供じゃないんだから」とあしらわれ、蹴りを見舞われる健次。
七海、苦笑い。
ひかりをバス停に迎えに行った端野は、当然何も知らないw。


七海のお母さん、各務さんの喫茶店にて、畑に行った七海に忘れた帽子を届けてくれないかと頼まれる健次。
畑に向かうと、健次の家から出てきたひかりが「夜に花火をしよう」と提案。健次はしぶしぶ?承知し、七身のいる畑へ。
帽子を七海すぺしゃるにかぶせて、隠れて七海の反応を楽しむ健次。
ゲームでは「本気で隠れる」とかいう選択があったなぁ。


夜の花火では、端野が大活躍!
ひかりに言われて花火を買いに行かされたり(たぶん自腹)、いいとこみせようと頑張ったら、ひかりから「空気読め!」と怒鳴られたり。
こういう位置づけのキャラですw(結構好きだったり)


長くなったてしまいましたが、ここまでということで。
次回は「先輩」ですね。ってもう見た後なんですが…。

ラムネ 第2話「夏の畑とななみすぺしゃる」

ラムネ背景

「今回ななみすぺしゃる触れてないじゃん!」と思ったのは僕だけでしょうか。


それはおいといて、感想に行きますか


朝、昨日の七海の二の舞を演じる健次。原作は自分から隠れていたような…。
もしかしたら別のシーンだったかもしれません。


各キャラクターとの絡みも増えてきて、だんだんと盛り上がってきました。来週はひかりがくるみたいなので、また一段と騒々しくなるかと。
端野はもっと崩してもいいと思うのだけど…。原作では彼に笑わせてもらったな〜。
崩し絵とか派手な演出が少ないですよね、このアニメ。原作が無茶な設定のあまりない話だからなのかもしれませんが、原作にもあったコメディー色もっとを出してほしいです。
厳しいことを言ってしまうのもこの作品が好きだから、と思ってください。愛情の裏返し、のようなものです。


今回のストーリー中には2つ重要な要素があったかと思います。

まず、一方が風邪をひいていたときは、もう一方も学校を休んで看病をしたからちょっとの風邪では休まなくなったというエピソード。
二人とも片親で、昼間は家に誰もいない。だから、風邪をひいて一人で家にいる相手のことを気遣って元気な方も学校を休む。「どうして休んだの」なんて聞くのは野暮ですよ!w


そしてもうひとつは佐倉の接近です。
原作では、エンディング対象でないのになかなか人気があるキャラで、PS2に移植されたときにストーリーが追加されました。おとなしそうな良い子です。
彼女と七海と健次の今後にご注目ください。


以上で感想を終わります。他の人が書いたラムネの感想を読んでみると、なかなか良い評価なのがうれしい今日この頃でした。