ラムネ 第5話「星空と望遠鏡」感想

ラムネ背景



今回は「いろんなとこがおっきな妹」、鈴夏の話でしたね。

前半15分録画できませんでした…。コンプリートめざしてたのに…(´Д⊂グスン
理由は、ビデオテープの準備ができていなかったから。
明日の1限が休講で生で見られるという気のゆるみがあったのかもしれません。
そのため、以下の感想は正確さを欠いている恐れがあります。いつも見返してから感想書くなんてしてませんけどね
あらかじめ了承くださいまし。


〜幼少時代〜
健次たち一家が七海の住む町に引っ越してくる前の夏の夜。
健次は妹の鈴夏と流星群を見ようとしますが、街の灯りのせいでうまく見えず、引っ越したら一緒に見ようと約束します。

しかし流星群の前夜、鈴夏は七海と健次が「鈴夏には秘密」と明日のことを話しているのを聞いて、健次と七海が二人だけで明日の流星群を見に行くのではと勘ぐり、拗ねて、父親に買ってもらった天体望遠鏡の台座のねじを抜いてしまいます。
七海の話は誤解だったと鈴夏もすぐにわかるのですが、結局鈴夏はねじを返すことができず、流星群の観測もできませんでした。


〜現在〜
鈴夏は佐倉と多恵先輩から流星群を見ようと誘われますが、小さいころのことを思い出し断ってしまいます。
健次と七海も、ひかりが見つけてきた望遠鏡を目にすると表情が曇りがちに。
ひかりの後押しもあって、鈴夏は健次にねじを返して一緒に流星群を見ることができ、ようやく3人のわだかまりも解消されました。


〜感想〜
見終わって、「なぜ今まで返せなかったのに、この年にねじを返すことができたのか」という疑問が残りました。
ラムネのコンセプトが「いつもとは少し違う夏」(うろおぼえ)だからでしょうかね。
それと、七海が「ねじ見つかった?」と健次に聞いていたのは高度なギャグですか?


アニメラムネの公式サイトにあったインタビューで鈴夏役の声優さんも言っていましたが、原作の鈴夏編では鈴夏と他のキャラとのからみがあまりなかったので、今回のように大勢で天体観測をしてるのは新鮮でした。
こういうオリジナルの展開も悪くないなぁ。


しかし、山羊座α流星群て実在するんすか?
原作では流星群の名前までは触れられてなかった(と思う)ので、ずっとペルセウス座流星群だと思ってました。
仮に実在したとしても、しし座流星群の大出現を超えるくらいの流星が降るなんておかしいと思うんですが…。


余談ですが、ビデオを貸した友人に「鈴夏は実妹か義妹か」と聞かれました。
原作もそうですが、フラグのないときはわざと明らかにされないところが卑怯というか、姑息というか…。
だから、「原作どおりだった」ということにしておいてください。(答えになってないなぁ)
その友人には妹がいるのは秘密。多分実妹かとw


長くなりましたが、鈴夏の感想を終えたいと思います。
次回第6話は「ちっこいイトコ」、ひかりの話です。
楽しみにされてなくても書きますよ!